WordPressの継続的な無料メンテナンス

ホームページ制作後の継続的な無料メンテナンス

制作後、適切なメンテナンスが行われていない場合、ある日突然ホームページが表示されなくなることがあります。

WordPressのエラーメッセージ　一例
（この段階では、知識の無い方が対処することはかなり困難）

以下の【注意喚起】記事に事例を掲載しています。
同様のケースに該当しないか、是非この機会にご確認ください。

ホームページで思ったほどの販促効果が得られていないので、「メンテナンスは不要」との声をいただくことが希にあります。

制作させていただいたホームページで、制作後何年もシステム更新や、掲載内容を更新されていないケースも珍しくありません。
ご提案はさせていただきますが、これ自体お客様のお考えがありますので、お客様のお考えを尊重いたします。

ただ、ホームページは間違いなく24時間・365日、様々な方から閲覧され、思いもしなかったつながりが生まれたり、販売促進効果があります。
多数の企業様の販売促進戦略に関わらせていただき、実際多くの成功や可能性を目にしてきました。
企業の販売促進策の中でも大きな意味を持つWeb戦略、「もったいない」という言葉で片付けるのはどうかと思いますが、やはり「もったいない」という言葉しか見当たりません。

メンテナンスの重要性を説明させていただき、作業内容を十分ご理解いただき、自社で運営される企業様。

これは大変素晴らしいことだと思います。その際は、必要なメンテナンスの方法などを細かく説明させていただいておりますが、以下のような事例がありました。
お客様から、他の企業様が同様のことでお困りにならないように、是非事例として紹介してくれて良いとのお話をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

事例紹介

1. 定期的なメンテナンス作業を担当していた方が退職。作業内容を他のスタッフさんと共有できておらず、作業が停止。
2. ページ更新時にエラーが出たり出なかったりしていたが、ホームページは問題なく表示されているのでそのままに。
3. その後、やはりエラーが気になり、あまり知識のない外部の方がネット掲載情報を参考に対応。改善せず。
4. ある日突然、ホームページが閲覧できないことを外部の人から知らされる。
5. この段階で、弊社に連絡あり。
6. 対応し、修復（あまり知識の無い方が対策を試みたことがマイナスとなり症状が悪化していた）
   エラーが表示された初期段階の場合、無償で対応できることも多く、今回の場合は複数の要因が重なっており、有償での対応となる。

ホームページが無くなって初めてわかること

ホームページが存在している時は気付かなかった、無くなって初めてわかる、外部の方からの「ホームページはないんですか？」という言葉。
企業の存在を知らせるだけになっている、役に立っていない、というご意見を希に伺うこともありますが、本当にそうでしょうか？
仮に、大きな売上につながっていないとしても、存在していること自体、大きな意味を持っていると思います。