ホームページ制作・運用における緊急課題

検索環境が変わっても、大切なのは利用する人の視点

ホームページを見る方法は、パソコンだけではありません。スマートフォンやタブレットなど、利用する人の環境に合わせて、情報を読みやすく、操作しやすく届けることが大切です。

検索サービスの仕組みや、ホームページを取り巻く技術は変化してきました。その中でも、フリッパーデザインが大切にしているのは、必要な情報が見つかり、内容が伝わり、安心して利用できることです。

この記事は2019年11月に公開しました。公開当時に取り上げたスマートフォン対応、通信の暗号化、SEOという3つの観点から、ホームページ制作・運用で確認したい基本を改めて整理します。

ホームページ制作・運用で確認したい3つの基本

どれも耳にしたことのある内容かもしれません。しかし、対応したつもりでも、記事や画像の追加、システムの変更などによって不具合が生じることがあります。自社のホームページを実際に開き、利用する人の立場で確かめてみてください。

1.スマートフォンでも読みやすく、操作しやすくする

レスポンシブデザインは、同じURL・HTMLを使いながら、画面の幅などに応じてレイアウトを調整する方法です。パソコン用とスマートフォン用のページを別々に管理する負担を抑え、内容をそろえやすくなります。

ただし、レスポンシブデザインを採用すれば、どの端末でも必ず使いやすくなるわけではありません。文字の大きさやボタンの間隔、画像の重さなども含めて確認する必要があります。

実際の画面で確認したいこと

  • 文字を拡大しなくても本文が読めるか。
  • 意図しない横スクロールや、画像・表のはみ出しがないか。
  • メニューやボタンを押しやすく、お問い合わせ先まで迷わず進めるか。
  • フォームへの入力から送信まで、スマートフォンでも完了できるか。
  • 表示が遅く、内容を読む前に待たされる状態になっていないか。

表示速度には、画像の容量や読み込む処理の量なども影響します。画面に合わせて配置を変えるだけでなく、配信する画像や不要な処理も見直すことが大切です。

2.常時HTTPS化と、継続した安全対策を行う

常時HTTPS化は、サイト全体で、閲覧する人のブラウザーとサーバーの間の通信を暗号化することです。一般には「SSL化」と呼ばれますが、現在のHTTPS通信では主にTLSという技術が使われています。

お問い合わせフォームなどで送信する情報を、通信の途中で盗み見られたり、書き換えられたりするリスクを抑えるための基本的な対策です。

HTTP接続時にブラウザーに表示された「保護されていない通信」の例
2019年の公開当時の表示例です。表示内容はブラウザーやバージョンによって異なります。

HTTPSに対応していても、サイト全体の安全性が保証されるわけではありません。WordPressなどのシステムの更新、適切なアカウント管理、バックアップなど、運用面の対策もあわせて行う必要があります。

証明書の有効期限が切れていないか、ページ内の画像などがHTTPのままになっていないか、古いHTTPのURLからHTTPSへ正しく転送されるかも確認しましょう。

3.役立つ情報を、読者にも検索エンジンにも伝わる形で整える

SEOは、検索エンジンがページの内容を理解し、必要としている人が検索を通じてその情報にたどり着けるようにするための取り組みです。

フリッパーデザインでは、お客様が何を知りたいのか、どこで迷うのかを考えることを大切にしています。サービスを一方的に紹介するだけでなく、依頼前の疑問や不安に答え、判断に必要な情報を伝えることが、ホームページの役割だと考えています。

そのためには、内容の分かりやすさに加え、検索エンジンがページを取得・理解できる状態に整えることも必要です。

  • タイトルと見出しが、ページの内容を具体的に表しているか。
  • サービスの内容や対応範囲が、現在の実際の業務と一致しているか。
  • 事例や経験など、自社だからこそ伝えられる情報があるか。
  • 関連する記事やサービス案内へ、分かりやすいリンクがあるか。
  • 検索エンジンによるページの取得や登録を、意図せず妨げる設定がないか。

読者に役立つ内容と、それを届けるための技術的な整備を、両方から見直すことが大切です。一つの対策だけで、インデックス登録や検索順位が保証されるものではありません。

公開後も、実際に使って確かめることが大切です

ホームページは、制作して公開した後も確認が必要です。情報が古くなったり、リンク先が変わったり、更新によって表示が崩れたりすることがあります。

まずは、スマートフォンで自社のサイトを開き、サービスを探して、お問い合わせまで進んでみてください。「必要な情報がすぐ見つかるか」「依頼前の疑問が解消されるか」「無理なく操作できるか」。制作・管理する側では気付きにくかった課題が見えてくることがあります。

すべてを一度に作り直す必要はありません。利用する人にとって困ることから優先して、一つずつ改善していきましょう。

フリッパーデザインが大切にしていること

お問い合わせいただいたお客様に満足していただき、自信を持ってご紹介いただける仕事をすること。それが、フリッパーデザインの考える営業活動です。

ご相談では、お客様の事業や商品、日々の業務を知り、現状を共有することを大切にしています。

ネットショップ運営の経験と、広告デザイン・販売促進企画の経験をもとに、お客様の状況に合った制作・運用の方法を一緒に考えます。

まずは、現状整理からご相談ください

「今のホームページのどこを見直せばよいか分からない」「スマートフォンで使いにくい」「内容が現在の業務と合っていない」。そのような段階から、お気軽にご相談ください。

無理な営業や、契約を前提としたご相談は行っていません。初回60分の無料相談で、課題の整理から一緒に考えます。

ホームページ制作・運用について相談する

まずは、現状整理からご相談ください

無理な営業や、契約を前提としたご相談は行っていません。
「何から始めればいいかわからない」という段階でも大丈夫です。
課題の整理から、一緒に考えます。

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