ホームページ制作 リニューアル 「依頼時に驚くこと」

リニューアル依頼を受け、事前調査した結果

かなり多い不備事例

  1. Web関連技術が無い人でも、ある程度の編集やサイト管理ができるはずのWordPressで制作されているにも関わらず、容易に編集できない構造になっているサイト
    ≪参考≫ WordPress(ワードプレス)とは、世界No.1のシェアを誇る、Webサイトやブログの制作などができるCMS(コンテンツ管理システム)
  2. ユーザビリティ(最も基本的な、ユーザーにとって使いやすいホームページ設計)が、ほぼ無視されて制作されているサイト
  3. 掲載内容の訴求方法が間違っているサイト
    キャッチコピーになるはずのキーワードが本文に埋もれてしまっており、訴求力の弱いキーワードがタイトルになっていることを結構多く見受けます。通販サイトの商品ページは別ですが、販売促進のためのページの場合、一字一句漏れることなく掲載することが目的ではなく、読んでもらい興味を持ってもらうことが目的です。全ての情報を掲載し、そのページのみでユーザー個々の判断に委ねるのではなく、前述のように、「興味を持ってもらい、問い合わせ行動に繋ぐことが重要」です。
  4. meta description(制作時に設定する、公開サイト上には表示されない部分で、ページ内容の要約を記述する箇所)に適切な記述がされていない
    ≪参考≫ いわゆるSEO対策、ランキングなどに影響する重要とされる項目としては最重要では無くなってきているが、Googleがそのコンテンツの内容理解のために使用している以上、適切な記述が必要。

    • そのページ内容の要約を記述する箇所に、何も記述されていないケース
    • 全ページが共通の要約(説明文)になっているケース
    • 記述はされているが、クリックしたくなるような内容になっていないケース
  5. WordPressで制作されたサイトで、システムに機能を追加するプラグインの更新がされていなかったり、設置サーバーのPHPバージョンが古いままになっていたり、適切な管理がされていない。
    ≪参考≫ PHPのバージョンについて(レンタルサーバー「XServer」)

Webサイトは制作して終わりではありません。制作者(制作会社)が管理している場合でも、前述の更新作業がされておらず、システムに不具合が出ているケースを多く見受けます。(メンテンスを怠ると、最悪の場合サイトが表示されなくなることもあります)
現時点問題無く表示されていても、更新されていないシステムは、セキュリティ面での問題などがあり、思わぬリスクを抱えていることになります。

フリッパーデザインのサポート

今の時代、販売促進はインターネット無くして成立しません。
最低限の基本的な制作ができていないためにユーザーに情報が伝わっていない、ホームページが有効に営業活動をしてくれていない。
適切な管理がされていないことで、いつかサイトが表示されないリスクが放置されている。これらは、全て制作者の責任です。制作後の管理を各企業様でされる場合は、企業の管理担当者様に、行っていただく作業の説明が必要不可欠です。この説明責任も制作者にあります。
フリッパーデザインでは、制作させていただくだけではなく、制作後の運用サポートに注力しております。制作と併せて有料で管理をご依頼いただいた場合は勿論、企業様で管理される場合でも、徹底した説明を行い、管理上のサポート、アドバイスを無償で行っておりますので、安心して、Webサイト運営・販売促進に専念していただけます。